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敵の頭の中を覗いちゃおう! 【DQ10】 [ボス攻略]

当ブログではボスの攻略をする際、この行動理念を引用して話をしていきますので、是非当記事を参考の程よろしくお願いします。

敵の行動理念は3つしかありません。それぞれ見ていきましょうね。

①ターゲットを取る
②自己アピール
③反撃行動

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以下本文

①ターゲットを取る

まず基本的な行動です。ターゲットを取るタイプの技です。ここから話す内容は皆さんがボスになった気持ちでお読みください。

タゲの講座でも話しましたが、タゲとは誰かに夢中になるという状態の事です。恋は盲目なんて言いますよね。あの状態をイメージして下さい。

わかりやすいのは怒りです。皆さんもつい喧嘩したりすると、その相手の事しか見えなくなりませんか?この状態がボス戦においても言えます。言い換えれば、その人にしか興味がない為他の人は視野に入っていないのです。これがタゲを取る行動です。

タゲ行動に制限はありません。例えばメラガイアーや範囲魔法のマヒャデドスどちらも一緒です。範囲、単体の区別はないという感覚を持ちましょうね。この考え方が出来れば、どんな新しいボスが来ようとも、一度見た技であれば対応策がすぐ分かるはずです。予習必須のボスなんていません。予習をしなければいけないのは、行動理念を理解してない人だけでしょう。

さらに掘り下げてみましょう。あまりこの話題を書いてる人はいないので、知らない人も多いはずです。

敵のAIには賢さに近いものがありまして、例えば何の補助もかかってない場合、いてつくはどうをする事に意味がありませんよね。他にも、魔法を打つのにマホカンタがかかっている場合もこれにあたります。この状態の場合その行動をスキップするかもしくは、そもそもしないという選択肢が敵の思考に加わります。もちろん敵の詠唱中にマホカンタをすれば詠唱をやめたりするような事はありませんが、急にタゲが変わったりする場合の原因のほとんどがこれにあたります。

もっと身近な例ですと、死んでる人にタゲがいっていても、急にタゲが自分に変わってダメージを喰らってしまう。こんな経験ありませんか?これも同じ理由です。

もちろんアホな敵もいる為、そこまで気にする必要はありませんが、頭の片隅には入れておきましょう。

②自己アピール

これに名前があるのかは知りませんが、タゲを取らない行動になっています。まずこの行動の特徴は動きません。ただしバイキルトなど仲間にする場合は動きます。ですが基本はその場で行う事がほとんどです。

また、あっちこっち向いたりするのも特徴の1つです。この行動のイメージはライブなどのアイドルに近い感じです。観客すべてに視線をそそいで注目を浴びる。まさに自己アピールの行動に近いですね。例としては、バイキルトをして攻撃アップをアピールしたり、イオグランデの呪文を見せびらかせたりする、などたくさんあります。

ただしこれにもAIの賢さがあります。だれも周りにいないのに、範囲技やってたら恥ずかしいだけでしょ?レンダーシアの強ボスの手などもこれにあてはまります。

攻撃する段階で誰も周りにいなければ、たたきつぶしの選択肢がスキップされます。サポでやる時はあえて張り付いて、誘発させる事でほぼ完封出来てしまう時もあります。このようにこのアピールによる範囲技は避けれてしまえば、サービスでもあるのでよく敵を観察して避けれる範囲で喰らうと痛いものは、しっかり避けれるようになりましょう!

③反撃行動

(当ブログではまだ、エンド反撃の話しかしていませんが、もう1つ行動前の押し合い反撃というものがあります。この話は初心者講座でパラディンの話をする時に詳しく解説しますので、お楽しみに。)

エンド反撃のイメージは、好きな人に会いに行きたいのに周りに邪魔されてしまって会いに行けない時に、その邪魔してる人達を払いのける。こんな感じをイメージして下さい。ですから、自己アピール行動からエンド反撃などあるわけがありません。(まあ仲間のバイキルトを抑えてしまえば起こるのかもしれませんが。)つまり簡単に言えば行動を邪魔されたので反発した。こんな感じです。ちなみに反撃行動は2種類しかありません。

対する行動前の押し合い反撃についてですが、軽く書いていきます。厳密に言えばエンド反撃と同じ行動なのですが、こちらは敵の行動確定前に押し合い反撃ゲージが貯まってしまう場合の話です。敵の行動にも待機時間がありまして、この待機が貯まる前にこの押し合い反撃ゲージが貯まってしまった場合、その瞬間に反撃が行われます。ちなみに押し合いとはこちらから押す事でも貯まりますので、無闇に押さないようにしましょうね。

ただし、普通のボスであればこの行動前の押し合い反撃(以降は行動前反撃と呼称します)を見る事はまず無いでしょう。こちらから押して意図的に貯めたりしない限りは行われません。理由としては、行動確定時間の方が押し合いゲージより短いからです。

さて最後に反撃ゲージの解消法についてです。これはまず通常の行動では解消されません。緩和される条件としてはまず押し合いを無くす事です。これを意識さえすれば、強アトラス等のボスにも対応出来ます。

エンド後押し合いゲージを解消させるには、次のタゲが決定するまでは押さないようにすればまず大丈夫です。また上級テクニックとしては、このエンド反撃は一番押し合いをしてた人にタゲが行きやすいみたいなので、これを利用するとエンド反撃すら操れるらしいですが、やったことはありません。

注意点としては押しっぱなしにしているとエンド後に連続で反撃されたり、ゲージが貯まってる時にタゲが逃げ切れずに喰らってしまうと反撃を誘発してしまう点です。これらにも注意していきましょうね。

以上が行動理念の簡単なまとめです。難しい言葉が多い為立ち回りに関しては今後ゆっくり解説していきますね。
以後ボスの記事を書く場合これらの話を引用しますので、是非理解の程よろしくお願いします。

結論!!
敵さんも色々考えています!


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知らない内に影が薄くなっていませんか?

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