戦士って弱体化だよね・・・ 【DQ10】

巷では 2回攻撃と真・オノむそうで若干強化と言われておりますが、これって若干強化では無い気がします。

真・オノむそうはオノ版のデュアルカッターのようなものですが、これレン用の技にしか見えません。オノでも状態異常を撒けるような技の立ち位置のような気がします。なのでこの技が直接戦士を強化したとは言えません。

さて 2回行動は強化でしょ！と思われる方がいるかと思いますが、大きな間違いです。

2回行動とはいうものの、これは実際は同じ行動を繰り返す仕様でして、もちろんメリットになりうる可能性はあるはあるのですが、これは大きな隙を生むこともあるとも言えます。

例えば、必殺中に発動してしまうと、また必殺をしてしまい、この時にネクロゴンド等の技が来てしまうと、避けることが不可能になってしまいます。

また140にこのスキルが来てしまうということは、

戦士はこのスキルを取らないと150に振れない

ということの裏返しになってしまいます。これが弱体化の所以です。

ではどうしてこのスキルを入れたのか？という話になります。

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このスキルから戦士というのは、ドシッと構えて戦え！というスタイルが運営の方針になっているんだと思います。なのでこのスキルは場の存在感を得た代わりに、軽い身のこなしを失ったと言えるかと思います。

ですがこれって当たり前のことなんですよ。だって身のこなしが軽い戦士の方が不自然でしょ。戦士が範囲を避けたり出来るはずが無いんです。戦士はかわすことは出来ない職業だからこそ守備を上げています。

かわせない代わりに重い一撃を持っているというのが、本来の戦士になっています。おそらく150のスキルではこういった避けれない代わりに、何かを得るような技が来る可能性があるかと思います。例えば、移動速度が遅くなる代わりにステータスアップのような。

こういった点においても、140スキルは職業らしさがとても出てきたような気がします。

なので今回の戦士の140スキルというのは、融通が利かなくなった代わりに火力が増したと、考えることができます。

このスキルだけでは、やっぱり弱体になってしまうので、取ろうかなと考えてる方はご注意を。

結論！！
華麗なスタイルが好きなので、戦士はあんまりやりません





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タグ：DQ10 戦士 スキル 140