僧侶としての2つの思考 【DQ10】 [中級者向けコンテンツ]
今回は職業編、僧侶の2つの思考について書いていきたいと思います。
そのふたつの思考とはなにか？気になる方は本文を是非お読みください。
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本文に入ります。ただしこれはあくまでも私個人の意見の為、参考程度に留めておいてください。
まずその2つの思考を書いていきたいと思います。
①タイムアタック思考
②安全型思考
この2つの思考によって僧侶の優先すべき行動がが決まってきます。よくわかってない人はこの2つをごちゃ混ぜにしてしまい、中途半端な動きしか出来なくなりがちです。
順々に見ていきましょうね。
①タイムアタック思考
この敵を素早く倒したい！こういった場合にどうしたら早く敵を倒すことができるのか？という思考になります。皆さんも頭の中にイメージしてみて下さい。
②安全型思考
逆にこちらは、まず僧侶が生き残る事を重点におく思考になります。この思考の場合は、ある程度他の3人の腕にかかっている事がある為、僧侶だけの力では無理な場面が少なからず存在します。こちらは固定PTであれば強い思考ではありますが、野良のようなその場限りのPTでは、なかなか上手くいかないことも多いはずです。どうすれば安定するのかまず自分なりに考えた上で続きを読んで下さい。
以上の2つを自分なりに考えることは出来ましたか？考える事が大事なのは過去記事でも書きましたよね。まずは自分の考えを持った上で、様々な人の考えを盗んでいきましょうね。
では私なりの①と②の行動思考を書いていきたいと思います。
プレイヤー１垢である限り1つのことしか出来ません。つまりその1つの行動でなるべくPTに貢献しなくてはいけません。出来る限り無駄な行動をなくしていかなければいけない。これがPT戦での大事な事になります。こういう事を考える上で、まず最初に考えなくてはいけない事は、どんな行動がいらないのか？です。
この行動はいるだろう。と考えていくと、数が膨大すぎて結局捨てることができず、中途半端に終わってしまうものです。ですからまずいらないものを考えていく。これをする事で、簡単に考える事が出来ます。
では具体的に見ていきましょう。
①TA思考
この場合の目的は敵を倒すことです。つまり攻撃に参加しない人を生かす必要はあまりないんです。つまり僧侶が死ぬことよりも、アタッカーが死ぬことの方がよっぽど痛いということです。3悪魔を例にすればヒドラを素早く倒すのに僧侶が生き残ることばかり優先して、前衛を死なしてしまう。これが命取りになるのが3悪魔ですよね。目的と行動が完全にずれてます。どうせぐだったら葉っぱ使うんですから、死んでしまっても構わない。こういう認識を持って欲しい所です。最低限の補助さえあればいいんですから、アタッカーがいかに効率よくダメージを入れられるか考えていくようにしていけば、僧侶として無駄の無い行動が実現するはずです。
②安全型思考
こちらは敵を素早く倒すことを目的にしていません。つまり確実に敵を倒していく思考です。この場合僧侶が生き残ってる事が大前提になります。葉っぱを使う事は考えてはいけません。あくまで緊急用として葉っぱを使うんだと思ってください。こればかり僧侶だけの力ではどうにも出来ませんが、他の人がしっかりタゲを引っ張るなりして時間を稼がなくてはいけません。こちらは僧侶の力というより他の人の力の方が大切になってきます。
よく死なせてしまってごめんなさいとか謝る人がいるんですが、僧侶が死なせてミスになるのは①の場合のみです。②の場合僧侶に落ち度はほとんどないです。自分は死なせてしまう僧侶だから上手く無いんだと、思ってしまわないようにして下さい。前衛やらがカバーすればいいだけの話なので、気にする必要はありません。
ちなみに敢えて死なせることもテクニックの1つです。よく死なすことはタイムが遅くなるから生かして！なんていう人いますが、タイムアタックでもしてるの？て言いたくなっちゃいます。最初にも書きましたが典型的なごちゃ混ぜになってしまうタイプの人です。もちろんシフトチェンジしていく事は良くあります。2体の時は安定思考で戦っていき、1体になったらTA思考でいこう！みたいな感じはありますが、それはあくまで敵の数が減ったりしたときです。また安定した時にたまにやる程度かと思ってます。
しかも不慣れなPT程こういったごちゃ混ぜ思考になりがちです。慣れてる人同士が組んでれば、こういった思考の方がお互いストレスもたまらず、むしろ効率よく倒せるはずなのですが、不慣れなPTなのにこんな状況ごとに考えて思考を変えていくなんて、とてもじゃないけど出来るはずがないと自分は思っております。慣れるまでは面倒くさいけどしっかり思考に忠実にやっていく。これを守っていきましょうね。
話を戻しますね。敢えて死なせるメリットとしては、もし生かす事を意識してべホイム入れたとしましょう。これが決まればいいのですが、万が一間に合わなかった場合完全に1手損をした事になりますよね。また間に合ったとしても結局攻撃を喰らうので、また回復をしなければいけない。これって悪循環でしょ？その内崩れてしまうのが目に見えます。
また、死なせたとしても、死ぬのがわかっていればザオをすぐに合わせればいいんです。こっちの方が安定します。ターンを溜めれる上にすぐリカバリーが出来る。さらに蘇生後は少しの間無敵時間がある為運よくその人を狙ってくれれば、ターンに余裕が出来ます。これが出来るか出来ないかで、安定度はかなり変わってきます。そもそも死にそうなのに喰らう方もおかしいので、死なせたら悪いとか思ってはいけません。死なせる選択も出来る僧侶こそ本当の判断ができる僧侶だと思ってください。
以上の話はあくまでも②安全型思考の話です。TA思考であれば、死なせないように動いていかなければいけません。これを勘違いしないように。
もし野良の方とかに「死なせないようにして下さいね。」なんて言う人がいるようでしたら
「だったらタゲを見て下さい。タイムアタックでもしてるのですか？」
とでも言ってあげましょう。
以上となります。出来る限りは死なせない方がいいんですが、時にはまずしっかり生き残る事も視野に入れていかなければいけません。また、僧侶の仕事を少しでも減らすように、タゲを引っ張る。こういう助け合いこそが大事な要素だと思っています。またあくまでも一個人のプレイヤーの話です。この考え方には同意できないと思うのであれば、参考にする必要はないので、自分の個性をしっかり貫いていきましょう。個性があるほうが魅力的な活躍が出来ると自分は思っております。
結論！！
死なせても謝る必要はないです！
以下関連リンク
胸を張って様々なコンテンツに挑もう！
押しっパラって何？
僧侶にとっての、頼りになる前衛の条件を考えてみよう！
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そのふたつの思考とはなにか？気になる方は本文を是非お読みください。
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本文に入ります。ただしこれはあくまでも私個人の意見の為、参考程度に留めておいてください。
まずその2つの思考を書いていきたいと思います。
①タイムアタック思考
②安全型思考
この2つの思考によって僧侶の優先すべき行動がが決まってきます。よくわかってない人はこの2つをごちゃ混ぜにしてしまい、中途半端な動きしか出来なくなりがちです。
順々に見ていきましょうね。
①タイムアタック思考
この敵を素早く倒したい！こういった場合にどうしたら早く敵を倒すことができるのか？という思考になります。皆さんも頭の中にイメージしてみて下さい。
②安全型思考
逆にこちらは、まず僧侶が生き残る事を重点におく思考になります。この思考の場合は、ある程度他の3人の腕にかかっている事がある為、僧侶だけの力では無理な場面が少なからず存在します。こちらは固定PTであれば強い思考ではありますが、野良のようなその場限りのPTでは、なかなか上手くいかないことも多いはずです。どうすれば安定するのかまず自分なりに考えた上で続きを読んで下さい。
以上の2つを自分なりに考えることは出来ましたか？考える事が大事なのは過去記事でも書きましたよね。まずは自分の考えを持った上で、様々な人の考えを盗んでいきましょうね。
では私なりの①と②の行動思考を書いていきたいと思います。
プレイヤー１垢である限り1つのことしか出来ません。つまりその1つの行動でなるべくPTに貢献しなくてはいけません。出来る限り無駄な行動をなくしていかなければいけない。これがPT戦での大事な事になります。こういう事を考える上で、まず最初に考えなくてはいけない事は、どんな行動がいらないのか？です。
この行動はいるだろう。と考えていくと、数が膨大すぎて結局捨てることができず、中途半端に終わってしまうものです。ですからまずいらないものを考えていく。これをする事で、簡単に考える事が出来ます。
では具体的に見ていきましょう。
①TA思考
この場合の目的は敵を倒すことです。つまり攻撃に参加しない人を生かす必要はあまりないんです。つまり僧侶が死ぬことよりも、アタッカーが死ぬことの方がよっぽど痛いということです。3悪魔を例にすればヒドラを素早く倒すのに僧侶が生き残ることばかり優先して、前衛を死なしてしまう。これが命取りになるのが3悪魔ですよね。目的と行動が完全にずれてます。どうせぐだったら葉っぱ使うんですから、死んでしまっても構わない。こういう認識を持って欲しい所です。最低限の補助さえあればいいんですから、アタッカーがいかに効率よくダメージを入れられるか考えていくようにしていけば、僧侶として無駄の無い行動が実現するはずです。
②安全型思考
こちらは敵を素早く倒すことを目的にしていません。つまり確実に敵を倒していく思考です。この場合僧侶が生き残ってる事が大前提になります。葉っぱを使う事は考えてはいけません。あくまで緊急用として葉っぱを使うんだと思ってください。こればかり僧侶だけの力ではどうにも出来ませんが、他の人がしっかりタゲを引っ張るなりして時間を稼がなくてはいけません。こちらは僧侶の力というより他の人の力の方が大切になってきます。
よく死なせてしまってごめんなさいとか謝る人がいるんですが、僧侶が死なせてミスになるのは①の場合のみです。②の場合僧侶に落ち度はほとんどないです。自分は死なせてしまう僧侶だから上手く無いんだと、思ってしまわないようにして下さい。前衛やらがカバーすればいいだけの話なので、気にする必要はありません。
ちなみに敢えて死なせることもテクニックの1つです。よく死なすことはタイムが遅くなるから生かして！なんていう人いますが、タイムアタックでもしてるの？て言いたくなっちゃいます。最初にも書きましたが典型的なごちゃ混ぜになってしまうタイプの人です。もちろんシフトチェンジしていく事は良くあります。2体の時は安定思考で戦っていき、1体になったらTA思考でいこう！みたいな感じはありますが、それはあくまで敵の数が減ったりしたときです。また安定した時にたまにやる程度かと思ってます。
しかも不慣れなPT程こういったごちゃ混ぜ思考になりがちです。慣れてる人同士が組んでれば、こういった思考の方がお互いストレスもたまらず、むしろ効率よく倒せるはずなのですが、不慣れなPTなのにこんな状況ごとに考えて思考を変えていくなんて、とてもじゃないけど出来るはずがないと自分は思っております。慣れるまでは面倒くさいけどしっかり思考に忠実にやっていく。これを守っていきましょうね。
話を戻しますね。敢えて死なせるメリットとしては、もし生かす事を意識してべホイム入れたとしましょう。これが決まればいいのですが、万が一間に合わなかった場合完全に1手損をした事になりますよね。また間に合ったとしても結局攻撃を喰らうので、また回復をしなければいけない。これって悪循環でしょ？その内崩れてしまうのが目に見えます。
また、死なせたとしても、死ぬのがわかっていればザオをすぐに合わせればいいんです。こっちの方が安定します。ターンを溜めれる上にすぐリカバリーが出来る。さらに蘇生後は少しの間無敵時間がある為運よくその人を狙ってくれれば、ターンに余裕が出来ます。これが出来るか出来ないかで、安定度はかなり変わってきます。そもそも死にそうなのに喰らう方もおかしいので、死なせたら悪いとか思ってはいけません。死なせる選択も出来る僧侶こそ本当の判断ができる僧侶だと思ってください。
以上の話はあくまでも②安全型思考の話です。TA思考であれば、死なせないように動いていかなければいけません。これを勘違いしないように。
もし野良の方とかに「死なせないようにして下さいね。」なんて言う人がいるようでしたら
「だったらタゲを見て下さい。タイムアタックでもしてるのですか？」
とでも言ってあげましょう。
以上となります。出来る限りは死なせない方がいいんですが、時にはまずしっかり生き残る事も視野に入れていかなければいけません。また、僧侶の仕事を少しでも減らすように、タゲを引っ張る。こういう助け合いこそが大事な要素だと思っています。またあくまでも一個人のプレイヤーの話です。この考え方には同意できないと思うのであれば、参考にする必要はないので、自分の個性をしっかり貫いていきましょう。個性があるほうが魅力的な活躍が出来ると自分は思っております。
結論！！
死なせても謝る必要はないです！
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by Austnok (2019-05-13 10:22)